三井住友トラストグループ

第1章

専業信託銀行グループとしての挑戦
2011~2016

第4節 グループ総合力の発揮

第2章

The Trust Bankへの進化――
「第2の創業」 2017~2019

第2節 ビジネスモデルとガバナンスの変革

第3節 トータルソリューションの追求

第3章

新たな社会課題への対応
2020~2023

第2節 社会的価値創出と経済的価値創出の両立

第3節 新たな付加価値の創造

第4節 Well-beingの好循環を目指して

第2編
第2章 - The Trust Bankへの進化――「第2の創業」 2017~2019
Column

日興アセットマネジメントのアスリート社員

日興アセットマネジメントは、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの一環として、2013(平成25)年度に「アスリート社員」プログラムを開始し、障がい者アスリートの採用に注力。2015年4月からは日本ウィルチェアーラグビー連盟(現在の日本車いすラグビー連盟)にオフィシャルパートナーとして協賛し、同連盟による日本代表チームの強化活動や障がい者スポーツの認知向上などの取り組みを支援している。

2014年11月にアスリート社員として最初に入社した山口貴久(やまぐち・たかひさ)選手は2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックに参加し銅メダルを獲得。2015年2月入社の池透暢(いけ・ゆきのぶ)選手は同年から長く車いすラグビー日本代表キャプテンを務め、世界選手権など数々の国際大会で優勝するなどチームを牽引。山口選手とともに参加した2016年のリオ、2021(令和3)年の東京、2024年のパリと3大会連続でパラリンピックに出場。リオ・東京での銅メダルの上を目指して臨んだパリでは、2022年4月入社、チーム最年少の橋本勝也(はしもと・かつや)選手が米国との決勝で両チーム最多の19得点を挙げる活躍を見せ、悲願の金メダル獲得に貢献した。

初めて世界の頂点に立ったIWRFウィルチェアーラグビー世界選手権(2018年)にて 左:池透暢選手 右:橋本勝也選手 ©MasudaMegumi/WWR/JWRF

初めて世界の頂点に立ったIWRFウィルチェアーラグビー世界選手権(2018年)にて
左:池透暢選手 右:橋本勝也選手 ©MasudaMegumi/WWR/JWRF

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