凡例
- 本編は、1924年4月の三井信託株式会社創業以来の当グループ100年史を主な内容とし、第1編を創業から中央三井トラスト・グループと住友信託銀行の経営統合の決定まで、終章を含む第2編を経営統合以降、創業100年を迎えた2024年までとした。なお、2024年10月に当社は社名変更を行い、あわせてグループの存在意義(パーパス)等の見直しを実施したため、資料編を含む記載の対象範囲を原則として同月までとしている。
- 第1編については、前身各社の既刊社史を主な資料として信託事業の歴史を概観し、あわせて当グループ各社のあゆみを記載した。なお、既刊社史についてはすべてをPDF化して資料編に掲載している。
- 第2編は主に社内資料によって記載し、引用、図表についても原則として社内資料から作成したものについては出典を省略した。
- 単位未満の数値は原則切り捨てとした。
- 会社名は、慣用されている略称を適宜使用し、記載時点の名称によった。
- 人名は、原則として敬称を省略し、役職は記載時点のものによった。
- 漢字は、引用も含めて新字の使用を原則としたが、会社名、人名などの固有名詞については一部旧字・異体字を使用した。
- 年次の表記は、原則西暦とし、原則として小見出しごとに和暦を付した。