三井住友トラストグループ

第1章

専業信託銀行グループとしての挑戦
2011~2016

第4節 グループ総合力の発揮

第2章

The Trust Bankへの進化――
「第2の創業」 2017~2019

第2節 ビジネスモデルとガバナンスの変革

第3節 トータルソリューションの追求

第3章

新たな社会課題への対応
2020~2023

第2節 社会的価値創出と経済的価値創出の両立

第3節 新たな付加価値の創造

第4節 Well-beingの好循環を目指して

第2編
第1章 - 専業信託銀行グループとしての挑戦 2011~2016
Column

「不動産事業行動規範5カ条」の制定

不動産事業は、金融業界と同様に情報産業の側面を持つ。信託銀行統合から約3年が経過、不動産事業所属の全社員から不動産業務の“あるべき姿”について提言を募り、基本動作の集大成として「不動産事業行動規範5カ条」を制定し、「学び直し」を実施した。

〈不動産事業行動規範5カ条〉

  1. お客さまの情報は、その取り扱いを誤れば会社の信用を失墜させる事態を招くことを常に意識し行動します。
  2. 「真のお客さま本位」を実現するため、金融機関として遵守すべき事項を踏まえて、お客さまのニーズに誠実に応える行動を実践します。
  3. お客さま対応や事務処理においては、「正確性」「スピード」「効率性」の心構えを徹底します。
  4. 業務遂行においては、常に上司・同僚・部下と「報告・連絡・相談」しあうことを徹底します。
  5. サービス提供においては、営業・事務が一体となって初めてお客さま満足が得られることを常に意識します。
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