2025年度中間期決算概要

三井住友トラストグループ(連結)

  • 実質業務純益(1)は、円金利上昇に伴う、実質的な資金関連の損益(*)の改善に加え、証券代行・法人与信関連の手数料が好調に推移したことで手数料関連利益が増益となったことから、前年同期比123億円増益の1,819億円となりました。
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(3)は、前年同期比384億円増益の1,713億円となり、上期としては過去最高益を更新しました。これは、実質業務純益が堅調に推移したことに加え、与信関係費用の改善や関係会社株式の売却に伴い特別利益を計上したことによるものです。

(*)「資金関連利益」に「その他の利益」に含まれる外貨余資運用益を含めたものです。

(単位:億円)

2024年度中間期 2025年度中間期 増減
実質業務純益(注) 1 1,695 1,819 123
経常利益 2 1,830 1,964 134
親会社株主に帰属する当期純利益 3 1,328 1,713 384
与信関係費用 4 △62 27 89
株式等関係損益 5 399 398 △1
自己資本当期純利益率(ROE) 6 8.43% 10.75% 2.32%

(1株当たり情報)

1株当たり当期純利益(EPS) 7 184 242 57
1株当たり純資産(BPS) 8 4,419 4,634 215

(注)連結実質業務純益=三井住友信託銀行(単体)の実質業務純益+他の連結会社の経常利益(臨時要因調整後)+持分法適用会社の経常利益(臨時要因調整後)×持分割合-内部取引(配当等)

参考:三井住友信託銀行(単体)

(単位:億円)

2024年度中間期 2025年度中間期 増減
実質業務純益 9 1,232 1,513 280
実質業務純益 業務粗利益 10 2,754 3,179 425
実質業務純益 業務粗利益 実質的な資金関連の損益(注) 11 1,626 1,936 309
実質業務純益 業務粗利益 手数料関連利益 12 1,051 1,146 94
実質業務純益 業務粗利益 特定取引利益・外国為替売買損益 13 65 101 36
実質業務純益 業務粗利益 国債等債券関係損益 14 31 128 97
実質業務純益 業務粗利益 金融派生商品損益 15 △3 △124 △121
実質業務純益 経費 16 △1,522 △1,666 △144
与信関係費用 17 △48 36 85
その他臨時損益 18 211 223 11
経常利益 19 1,394 1,772 377
特別損益 20 △8 266 274
当期純利益 21 1,017 1,547 529

(注)「資金関連利益」に「外国為替売買損益」に含まれる外貨余資運用益を含めたものです。

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