業績ハイライト 財務の状況
- 2025年3月末の銀行法及び再生法に基づく債権の残高(三井住友信託銀行単体)は、前年度末比122億円減少し855億円となりました。また、開示債権比率は0.3%となり、引き続き低水準を維持しています。また、担保および引当金による保全率も、危険債権が84.0%、要管理債権が44.3%と、十分な水準を確保しています。
- 2025年3月末の普通株式等Tier1比率は、信用リスクアセットの減少を主因に前年度末比0.17ポイント上昇し11.52%となりました。総自己資本比率は同0.7ポイント上昇し14.34%となりました。いずれも引き続き、規制上の所要水準である7.56%、11.06%を上回る水準を確保しています。